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    耳と目で「肺聴診」を理解できる! 見える「肺音」

  • リリース:2016年11月24日。
  • バージョン1.0。
  • 言語:日本語。
  • 条件:OS 4.1以降。SDカード必須。
  • 対象:肺の聴診に関わる全ての医療従事者(医学生、研修医、医師、看護師、理学療法士など)。
  • 79の肺音を収録。ナレーションによる解説付き。
  • 気管支喘息をはじめ、小児の症例も充実。
  • 書籍「肺聴診エキスパート」のアプリ版です。
  • 肺音を聞きながら、肺音図(ソノグラム)上に音と同期した赤い線が動きます。視覚情報としても肺音を理解できます。耳で聴いて、目で見ることによって肺音に対する理解が飛躍的に高まります。
  • 詳細なテキスト解説付き(書籍120ページ相当)。

  • 収録した呼吸音・肺音の詳細(カッコ内の数字は音源数)

    1.正常呼吸音(8)
     気管呼吸音、気管支呼吸音、肺胞呼吸音、肺胞呼吸音(乳児、幼児)
    2.異常呼吸音(4)
     肺野呼吸音の高調化、減弱と増強
    3.副雑音(10)
     ファイン・クラックル、コース・クラックル、ウィーズ、ロンカイ
     スクウォーク、ラットル、胸膜摩擦音、ハマンズ・サイン
    4.疾患編(57)
     COPD(4症例)
     間質性肺炎(5症例。NSIP、CPFE、IPF、石綿肺、慢性過敏性肺臓炎)
     拘束性胸郭疾患(結核後遺症)、急性気管支炎
     肺炎(4症例、急性期、回復期、治癒期)、気管支拡張症(4症例)
     びまん性汎細気管支炎(DPB)、理学療法前後の聴診所見(4症例)
     気道誘発試験、気管支喘息(4症例)、小児の肺炎(3症例)
     小児のウイルス性細気管支炎(2症例)、クループ症候群
     声帯機能異常、腫瘍による気管狭窄、人工呼吸中の聴診
主な機能の紹介(iPadによるデモ動画)
・79の肺音をiPhone、iPadで視て、聞くことができます。
・ナレーションによる解説つきなので、大変分かりやすいです。
・機能設定で、3MリットマンTM社の聴診器とケンツメディコ社の聴診器の類似音に切り替えて、聞くことができます。